PM2.5の粒子をバラバラに 空気清浄機ではできないナノの領域
エアープロットはPM2.5の粒子をバラバラにして無害化します。
- PM2.5の正体は直径2.5μm以下の大きさの粒子が二酸化硫黄と空気中の有機化合物として出来た物質といわれています。中国の産業プラントは硫黄分が多い石炭を燃料としています。又集合住宅のボイラーは々石炭を使っています。
- エアゾルは、気体の中に微粒子である二酸化硫黄と有機化合物が混ざり浮かんだ状態を言います。従って空気の汚れといわれます。
- 光化学スモッグ VOC+NOx+太陽光の紫外線→光化学スモックが発生します。
- 発がん性物質 PAH VOC+NOx+光化学スモッグ+硫酸塩エアゾル→発がん性物質になる。
- PM2.5は有機物質と言われます。二酸化硫黄・VOC・NOxがプラスされているからです。
エアープロットで分解出来るか見てみましょう。
エアープロットはプラチナと二酸化チタン触媒を使います。
二酸化硫黄
エアゾル状態の二酸化硫黄はエアープロットの近くに来ると硫黄と酸素に分解されます。
SO2→S+O+O 酸素はO2になって空気中に戻り、硫黄は窓に吸着します。
無害な酸素のみが空気中にもどります。(O2になって空気中にもどる。)
NOX
エアープロットに付着すると、NO(酸化窒素)に分解され酸化されNO2(二酸化窒素)になります。
NO2(二酸化窒素)はエアープロットからの活性酸素の働きでNO3になって大気中から除かれます。
外部ガラスの場合、NO3はエアープロットで分解された水素と結合してHNO3(硝酸)になって雨によって流されます。
室内は汚れ(無害)として残りますので、1年に1~2回タオルで拭き取る必要があります。
VOC
は揮発性の有機化合物。日本国の厚生労働省は指針値を決めて注意を促しています。
エアープロットはカタログの有機物質ホルムアルデヒドを80%低減させ国土交通大臣認定を取得しています。
建築基準法施工令20条の9による認定番号RLFC-0004号。触媒では日本で唯一の大臣認定です。
詳しくは別途詳細パンフレットをご参照ください。
VOCはエアープロットによって水素、炭素に分解され、その後結合して水蒸気や二酸化炭素になる。
分解されない硫黄や燐は窓ガラスに吸着し離れないので、1年に1~2回拭き取る必要があります。
※室内においては呼吸により二酸化硫黄、NOX,VOC等 有機物質は体内に入ってきません。
1)PM2.5はエアープロットによって分解されて無害のものになって空気中に戻されます。
2)外部窓ガラス上の分解されない原子状の微粒子は窓上に吸着して大気には混ざりません。
雨によって外部窓ガラスはきれいになり、汚れは地中に入ります。
3)室内においては目に見えない汚れ(無害)として窓ガラスに吸着するのでタオルで、1年に1~2回拭き取る必要があります。